300点満点のうち、180点以上なら合格です。
基本的には5つの選択肢から1つを選ぶ形式ですが、一部に記述式があります。
行政書士試験の試験範囲は下の表のようになっています。
(面積の広さは配点を、色の濃さは難易度を表しています。)
 
法令 一般知識

















180点以上で合格と言いましたが、実は、たとえ180点以上でも合格しない場合もあります。
法令244点中122点以上、一般知識56点中24点以上という2つの条件も満たす必要があります。
なおかつ合計で180点以上という条件も合わせて合格となります。

分野の一言解説です。

基礎法学・・・法律に関する言葉の意味などが聞かれます。一通り見ておけばいいでしょう。

憲法・・・小学生のとき社会で習った日本国憲法について、三権分立や基本的人権などの問題が出ます。
     警察予備隊などの有名な事件については、最高裁判所の判例の趣旨と結論を知っておきましょう。

行政法・・・行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法などから主に出題されます。
       こちらは憲法の出題とは異なり、六法全書に書いてある文そのままという出題も多いです。

民法・・・売買契約や親子関係など、日常生活に関わりの深い分野です。そのぶん事例も多種多様で
     覚えるのが大変かもしれませんが、あまり細かい部分は気にせず基本的な所だけ覚えましょう。

商法・・・商売や会社についての話なので、あまり馴染みがなく、とっつきにくいと思います。
     具体的に思い描くのが難しく頭にも入りにくいので、深入りするのは禁物です。

一般知識・・・政治や経済についてのみならず、ITや個人情報関連の出題もあります。
        ほぼ確実に出る文章理解というのは、学校で習った国語の問題そのものです。

易度の低い憲法や、配点の大きい行政法・民法で確実に得点することが受かる秘けつです。